離婚 財産分与 ローン 残っている家

離婚の際の財産分与でローンが残っている家を売る時はどうしたらいいの?


結婚して5年になりますが、お互いの生活リズムの不一致ですれ違いが多くなり離婚することになりました。
結婚してすぐに一軒家を購入したのですが、離婚する場合の財産分与で家のローンがまだ残っている場合はどのようになりますか?

 

手続きとか支払いとかいろいろ問題があって大変ですが、一つ一つクリアしてスッキリとした生活を送りたいので教えてください。
なかなか結婚って大変ですね・・・。


離婚をする際には、財産分与をすることが必要です。
結婚後に二人で築き上げてきた財産を平等に分けるのです。

 

それが現金のみであった場合は、比較的簡単に分けることができます。
家や土地などの不動産もある場合は、どちらかが現金を全額、
どちらかが不動産といった具合で分けることも可能です。

 

しかし財産が不動産しかないという場合は、分けることが非常に困難です。
このような場合に公平に財産分与をするためには、家や土地を
売るといういわゆる不動産売却をおこない、
そこで得た現金を分けるしかありません。

 

とはいえ不動産売却には非常に多くの手続きが必要であり、
そう簡単にはいきません。

 

ローン残ってる場合はなおさらです。まずは家や土地の評価額を算出しましょう。

 

それがローンの残高を上回っている場合は、買い手を探してくれる
不動産会社に仲介を依頼します。

 

不動産会社が買い手を見つけてくれたら売買契約を締結させ、
支払ってもらった代金でローンを全て返済します。

 

そこからさらに不動産会社への仲介手数料を支払い、
残ったお金を夫婦二人で分けるのです。

 

もしも家や土地の評価額が、ローンの残高より低かった場合には、
売ると財産分与どころか損をしてしまうことになります。

 

その場合は、家売ること自体を諦めて別の形で財産分与をするか、
あるいはローンの残高も分与するかのどちらかを選択することになります。

 

いずれの場合も当事者同士で解決するのは困難なので、
弁護士または不動産会社に相談をしてみると良いです。